僕がニートになった理由を語ろうと思います。
まず僕は小中学校は普通に通ってました。
他の子よりも休む日が少し多かったですが登校拒否とは無縁でした。
覚えてる限り書いていこうと思います。
・ 小学1年
この頃は友達が多かったです。
1年生で7歳だったので、深い理由も無くみんなと遊んでました。
隣の席だからとか家が近いからという理由です。
続く ==== ・小学2年生
この頃の思い出が全くありません。
友達と遊んだ思い出もありません。
たぶん理由もなく遊ぶというのが無くなったのだと思います。
僕は中身の無い人間なので、誰にも相手にされなくなりました。
唯一覚えているのは、スーパーファミコンの
「がんばれゴエモン2 マッギネス」
というゲームを何度も遊んでいたことです。
・小学3年生
この頃の僕は本当に恥ずかしい人間でした。
お金で友達を買ってました。
100円をあげるから遊ぼうとか、そんな感じで遊んでもらってました。
複数の人と遊んでたのではなく特定の1人の子とそれで遊んでました。
その子の家に行って、100円を渡して、遊ぶのです。
今思えばとても恥ずかしく情けない行為ですが、
当時の僕にとっては 必死です。
子供にとって友達はお金を払ってでも必要な存在なのです。
(違うかもしれませんが)
僕は友達が出来た安心感がありましたが、
相手にとっては違います。
お金のために仕方なく、です。
ある日、その相手がキレます。
どんな内容だったか詳しいことは忘れてしまいましたが、
喧嘩をしたわけではなく、 今まで心の奥に秘めていた鬱憤を晴らす感じの切れかたでした。
お金のために仕方なく我慢して遊んでくれていた子の感情が爆発してしまったのです。
僕の人格を全て否定するような内容だったのは覚えてます。
その日から二度と遊ばなくなりました。
学校で軽く会話をすることも無く、いわゆる「絶交」という状態になりました。
ちなみに中学を卒業するまで軽蔑され続けます。
僕はただ落ち込みます。
お金で友達を買っていたこと、相手が我慢してたこと、友達が0人になったこと。
落ち込む以外に選択肢はありませんでした。
お金の件は今でも 反省しているし、相手の鬱憤が爆発した件は今でもトラウマです。
今でも相手のその感情を気にしすぎてしまいます。
「もしかしたら僕に不満があるけど我慢しているのではないか」
と考えてしまい、人付き合いを避けてます。
小学4年生編に続きます 。
お楽しみに 。