高校時代の思い出はトラウマ以外に何も無いです。
高校時代の人間関係の話やストーリー性もないしです。
入学当時に後ろの子に少し話しかけられたくらいです。
休み時間に寝たフリをしていた、弁当を一人で食べてた、
修学旅行などをズル休みしていた、英語の時間に一人で立たされた・・・
高校時代はそういう思い出しかないです。
今回は大学進学を断念した理由について軽く書こうと思います。
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留年ギリギリだった
1年生の1学期は皆勤賞でした。
中学を休みがちだった僕にとって、それはとても嬉しい事でした。
普通の人にとっては誇る事でもないと思います。
3年間皆勤賞でやっと誇れるレベルだと思うのですが、
僕は1学期だけ皆勤賞だったのが今でも誇りです。
2学期になると少しだけ休むようになり、
2年生3年生になると本格的に学校を休み始めます。
登校拒否の一歩手前の状態でした。
とにかく学校に行きたくなくて、朝に体が動かなくて、
それで学校を休みたいことを母親に伝えて、
そして母親に怒鳴られ殴られて・・・
というのを何十回も繰り返しました。
先生に言われました。
「これ以上休んだら出席日数が足りなくて留年になるぞ」
と。
僕は高校を辞めたかったのですが頑張って行きました。
将来のことを考えてせめて高校くらいは卒業しておこうとか、
そういう深いことを考えていたわけではなく、
ただ留年というのは駄目だなと思ったからです。
上手く説明できませんが留年というのが怖かったです。
学校に行っても友達がいない。
休み時間は一人で座ってるだけ。
昼休みも一人で弁当。
グループでやる授業で孤立して怒られる。
そういうのが本当に苦痛の日々だったのですが、とりあえず高校を卒業しました。
卒業式が終わり、誰とも会話せず写真撮影もせず、さっさと帰りました。
たぶん卒業パーティー的なものがあったのかもしれませんが、僕には無縁です。
・大学進学を断念
私立には受かっていたのですが大学進学しませんでした。
そのことで先生が家に来て説教をしましたが僕は行かないの一点張りです。
友達がいないからとか、そういう恥ずかしい事情を隠して反対しました。
もう学校生活は嫌でした。
このままでは自殺をしてしまうのではないかというくらい精神的に追い込まれてました。
この地獄をまた4年も経験するのが嫌でした。
孤独ぼっちはそれくらい辛いのです。
正確に言えば、周りが盛り上がってるのに自分だけ孤独なのが辛いです。
なのでこうやって家で一人でいるのは大丈夫ですし、むしろ気楽で好きです。
そしてニートになりました。
ちなみに高校時代にバイト経験はあります。
次回はそれを書こうと思います。