こんにちは。
〇〇くんです。
ここ数年の僕の趣味と言えば小説を読むことでした。
どの小説でも読みまくる本格的な読書家ではなくて、東野圭吾の小説を読むのが趣味でした。
たまに辻村深月や貴志祐介や、その他の作者も映画になるほどの有名作品を読んだりしてましたが、メインは東野圭吾でした。
あと夏目漱石の「こころ」「坊ちゃん」、太宰治の「人間失格」などの歴史的な名作も教養のために読みました。
そういう浅い感じで読書が趣味でした。
その東野圭吾の作品を読み終えてしまいました
東野圭吾の全ての作品を読み終えたわけではありません。
デビュー当時の初期の頃の作品でまだ読んでない作品は少しありますが、それ以降の作品は全て読み終えてしまいました。
東野圭吾の文体はとても読みやすいしミステリーとしての完成度も高いです。
僕みたいな人間でも気軽に楽しむことができました。
「白夜行」という東野圭吾の代表作なんて3回も読みました。
「容疑者Xの献身」や「沈黙のパレード」「真夏の方程式」は小説だけではなく映画も見ました。
ガリレオシリーズは全部読みました。
「マスカレードホテル」、「手紙」、「秘密」なども小説を読んで映画も見ました。
「ある閉ざされた雪の山荘で」も同じくです。
それらの小説を読んだり映画を見てる日々はとても楽しかったです。
本を買うお金が無かったので図書館で東野圭吾の小説を借りてました。
地元の図書館だけではなく隣町の図書館にも借りに行ってました。
インターネットよりも東野圭吾の小説を読むのが楽しかったです。
でも、だいたい読み終えてしまったのです。
僕の人生という虚しい時間を東野圭吾の作品で埋めていたのですが読み終えてしまいました。
音楽だったらバンドが解散した後も聴くことが出来るのですが、小説は読んだら終わりです。
なんていうか、小説は読み終わった後に楽しむことが出来ないのです。
なのでもっと本格的に他の小説家の作品を積極的に読む読書家になるとか、なにか新しい趣味が欲しいなと思ってます。
可能なら人付き合いが出来る趣味がいいです。
コミュ障の僕には深い人間関係は無理なので表面的に軽く話す程度の人付き合いが出来る趣味を探してます。
孤独で寂しいです。
読者の皆さまはどんな趣味があるのでしょうか?