今、日本は人手不足だそうです。
どの業界も人手不足で、特に介護や土建は酷い人手不足だそうです。
そこで外国人労働者の移民を受け入れる話も活発になってます。
でも、僕はそんな人手不足の状況でも不採用ばかりで就職できません。
僕は日本人なのですがコミュ症なので外国人労働者よりも質が低いのです。
僕は頭の中で日本語を覚えてても、それを口の外に出す事が出来ないので、
外国人労働者よりも会話においての日本語が下手です。
人前では緊張して頭が真っ白になるので業務報告以外は何も喋れません。
日本に来る外国人は行動力のあるリア充です。
母国を出て外国に移住するのは物凄いコミュ力や精神的エネルギーが必要です。
海外旅行に行くのとは分けが違います。
そして何よりも頭が物凄くいいです。
何故なら、カタコトでも日本語が喋れるのですからね。
僕を含めて日本人の大半はカタコトの英語すら無理です。
だから日本にいる移民労働者は実は物凄く優秀なのです。
僕って何のために生きてるのだろうかと思います。
国や社会にとっては必要の無い存在ですからね。
底辺労働への就職に四苦八苦をし、面接では嘘をついて、
そして就職できたとしても同僚と仲良くなれずに浮いた存在になる。
周りから白い目で見られて、気まずくなって辞めてしまう。
僕を雇うくらいなら外国人労働者を雇うのも仕方がないです。
僕が経営者なら僕を採用しません。
外国人労働者の方が何百倍も優秀です。
移民は仕事が出来るし性格が明るいので職場も明るくなる。
僕は仕事が出来ず周りをイライラさせて、性格も暗いので職場も暗くなる。
何もいいことがありません。
2ちゃんを見てると僕と同じ状況の人が大勢います。
「コンビニの面接に落ちた、期間工の面接に落ちた」、
そんな書き込みが毎日大量にあります。
一方でコンビニも工場も人手不足を公表しています。
これも外国人労働者を積極的に呼び込もうとしている業界です。
でも大勢の日本人が毎日のようにコンビニや期間工に応募しているのに雇わないのです。
一流企業で不採用になるのは仕方がありません。
ですがコンビニや工場で不採用、しかも人手不足を公表しつつの不採用です。
僕を雇うくらいなら誰も雇わず人手不足のままでいい、
こんな奴よりも外国人労働者を雇ったほうがいいという判断です。
猫の手よりも価値がないのです。
いくら人手不足でも僕のような人間は必要ないのです。
面接官の心の声が聞こえてきます。
「お前ら雇うくらいなら人手不足のままでいい。お前を雇うくらいなら外国人労働者を雇う。」
何のために生きてるんだろう。
いらない人間なんだなと思います。
