12月10日で転職してちょうど1年が経ちました。
2019年の12月10日に今の職場で働き始めました。
このブログは年に数回しか記事を投稿しませんが、
この日だけは絶対に記事を書こうと思ってました。
今の職場で働く以前にも警備員の仕事をしていたのですが、すぐクビになりました。
まず警備員の仕事の話からしようと思います。
2019年の1月にコールセンターのバイトを辞めた僕は再びニートに戻りました。
そして無職の日々を送り続けてました。
でも夏が終わって冬になり始めた頃、本格的に焦り始めました。
どこでもいいから働きたいと思いました。
そこで見つけたのが誰でも就職できる警備員です。
老人だろうと採用される世界で、僕も簡単に採用されました。
面接に行ったその場で合格を貰って次の日から働き始めました。
まず最初の4日間は研修でした。
交通ルールだとか簡単なことを勉強しました。
研修はあっさりと終わりました。
警備員は高校卒業後に少しだけやったことがあるのですが、すぐに辞めました。
今回はあれから10年以上経ってるので大丈夫だろうと思ってました。
でも実際に現場に立ってみると頭がパニックになりました。
失敗ばかりで警備員の先輩に失望され白い目で見られたり、工事現場の人に怒鳴られました。
そして1ヵ月もせずに呼ばれなくなりました。
まだ警備会社には所属していたのですがシフトは0になりました。
月給正ではなくバイトと同じく日給制なのでシフトが0になれば給料も0です。
実質クビです。
このまま在席し続けるのはどうかと思った僕は警備会社に退職する事を使えました。
制服をクリーニングして返却しろとこの事で、それに従いました。
そして会社にクリーニングした制服を持っていきました。
事務員の人が無言で受け取りました。
会社を出るときに出口の前で僕は「ありがとうございました」と言いました。
短い間だったけど働かせてもらえたのでお礼を言いました。
ですが誰も返事をしませんでした。
もしかしたら声が小さくて聞こえなかったのかもしれないと思って、もう一度言いました。
何人かがチラチラとこちらを見ましたが返事は無かったです。
つまり無視されたのです。
僕は急いで会社から出ました。
すごく怖くて走り続けました。
これは仕方がないなと思いました。
失敗ばかりで仕事に呼ばれなくなった人間には当然の仕打ちです。
今でもあの凍りついた空気を思い出す事ができるほどトラウマになりました。
もし次に別の会社でクビになることがあってもお礼とか言わずに無言で立ち去ろうと思いました。
前回、コールセンターをクビになったときは再びニートになりましたが、今回は違いました。
警備員で運動量は少ないですがニート時代と比べて体が鍛えられて体力がつきました。
8時間経ち続ける体力がつきました。
なので次は工場で働こうと思いました。
僕は工場の求人に応募しまくりました。
ですが落選しまくりました。
そして1つだけ受かったのが派遣でした。
僕は工場で派遣社員として働くことになりました。
そこは奴隷工場でした。
身バレしそうなので詳しい業務内容は書けないですが、
この仕事を続けてたら間違いなく体を壊す内容です。
重労働で体力が尽きて体を壊す意味もありますが、
化学物質を扱ってる工場で真夏でも常にマスクが必要な職場です。
その化学物質で体を壊すかもしれません。
年間休日も80日くらいのブラック企業です。
仕事内容も単純作業かと思ったら少しだけ難しかったです。
普通の人からすればとても簡単な内容なのでしょうが僕には難しいです。
1年経った今でも失敗ばかりです。
この記事を書いているちょうど今日も怒られました。
僕よりも年下の正社員に高圧的に詰められました。
この職場でも皆に白い目で見られてます。
去年まで女子高生だった子にも嫌われてて通路ですれ違う時に露骨に思い切り避けられます。
僕はその子より無能だし給料も安いので男としてだけではなく人間として嫌悪されてると思います。
食堂で食事をするのが怖くて僕は10万円で買った中古の車の中で食事をしています。
他の皆が食堂で楽しく食事をしている間、僕は車の中で自分で作った弁当を食べてます。
弁当のメニューの大半が親子丼か焼きそばです。
作るのが簡単だし値段も安いからです。
この2つを食べ続ける日々です。
そんな日々ですがクビにはなりません。
業務内容が酷すぎて人手不足だからです。
たぶん警備会社よりも人手不足なんだと思います。
僕はここ以外に行く場所がないので仕方なく続けてます。
それだけの理由で1年も続いてます。
職場に友達は一人もいなくて、プライベートな雑談は入社した初日に少しした程度です。
どこ出身なのかとか年齢だとか少し会話をしましたが、次の日からは全く何もありません。
入社2日目からの364日ずっと何も話してません。
たぶん初日に見切られたのだと思います。
挙動不審でボソボソと喋る気持ちの悪いオッサンで定着したのでしょう。
実際そのとおりです。
怒られる会話は毎日ですが雑談は全く無いです。
休日は一人でカラオケに行ってます。
カラオケが好きなのではなく、それ以外に行き場所が無いからです。
給料が安いのでカラオケ以上の娯楽は何もできません。
孤独感はニート時代よりも高まってます。
思えば高校時代の昼休みが苦痛でした。
みんなが楽しそうに弁当を食べてる中、僕だけ一人で弁当を食べ続けた日々です。
ニート時代もずっと一人で食事を食べていたのですが、
大勢の中での孤独と、一人の孤独は全く違います。
一人で家にいるときよりも、一人で遊園地に行った時の方が孤独なのです。
社会復帰したはずなのにニート時代よりも孤独です。
本当はもっと濃い内容を書きたいのですが、明日も仕事のため、ここで終わります。
実は発達障害の件で病院に行きました。
知能検査とか色々として、普通の人よりもIQが低かったです。
この話はまた後ほど・・・。