15年ニートした発達障害の末路

ニート歴15年、発達障害(ADHD、ASD、LD学習障害)の人生です

【前編】カフェインの摂取しすぎで体を壊しました

こんにちは。

僕は毎日コーヒーとコーラを飲んでたのですが、
それらを一切やめてみました。

いわゆるカフェイン断ちというやつです。



カフェイン断ちを始めた理由はカフェインが自律神経に悪いと思ったからです。

その経緯を詳しく書きます。
カフェイン中毒になった経緯と、カフェイン断ちをした経緯を前編後編に分けて書きます。

今回は前編です。



毎朝コーヒーを飲んでカフェインを摂取してた日々

ニートを卒業した僕は毎日のようにコーヒーやコーラを飲んでました。
朝に車で会社に行って、そして会社の中にある紙コップの自動販売機でコーヒーを買って飲んでました。
1杯50円だったので気軽に毎日飲んでました。
そのコーヒーを飲み終えたら朝礼の時間になり、そして仕事を開始してました。
他の人たちもだいたいこんな感じでした。


ある時期からその50円のコーヒーすらもったいないと感じ始めました。
ですがコーヒーを飲むのを辞めるとかカフェイン断ちみたいな考えはありませんでした。

僕は仕事帰りに薬局で瓶のインスタントコーヒーと、紙コップを買いました。
その瓶のインスタントコーヒーと紙コップを車の助手席に置いときました。

そして家には学生時代に使っていた魔法瓶の水筒があります。
朝起きたらお湯を沸かして魔法瓶の水筒にお湯を入れて車に持ってゆき、
そして会社の駐車場に到着したら紙コップにインスタントコーヒーとお湯を入れて完成です。
たぶん1杯10円もしないと思います。
我ながらなかなかの節約術だなと感心します。




昼休みにもコーヒー

僕の昼休みは食堂ではなく車の中で過ごしてました。
会社に友達がいないどころか仕事が遅くて嫌われてるし、
そもそも誰かと一緒に食事をするのが苦手で苦痛です。

食堂で誰とも会話せず一人で食べるのも可能でしたが、
周りが盛り上がってるのに一人で食事するのは心苦しいと思いました。
高校時代の3年間ずっと一人で昼ごはんを食べていたのでトラウマレベルです。

なので喧騒から逃れるために駐車場の車の中で昼食を食べてました。
まず車に乗ると自分で作った弁当を開封する前にインスタントコーヒーと紙コップとお湯でコーヒーを作って飲んでました。
その後に弁当を食べて、食後のコーヒーを飲んでました。
この時点で3杯目のコーヒーです。




晩御飯の時はダイエットコーラ



仕事が終わったら僕はスーパーに向かいました。
そこでダイエットコーラを買ってました。
最近流行の食物繊維入りのコーラです。

トクホのやつです。
血糖値の上昇を抑えるとか脂肪の吸収を減らすコーラです。
自販機で買うと150円くらいするのですが、スーパーでは80円くらいで売ってました。

なので僕は健康のために食物繊維入りのコーラを買ってました。
それと揚げ物ではない半額惣菜とか狙ってました。
この時点でコーヒー3杯とコーラ1本です。
そんな日々を1年以上続けてました。


無職とコーヒーとコーラ

仕事を実質リストラになって無職になった僕は常にコーヒーを飲んでました。
たぶん1時間に1杯のスピードで飲んでいたと思います。
1日10杯以上は飲んでました。
無職で常にコーヒーを飲める環境にあったので可能でした。

コップのコーヒーを飲み終えたら台所に行ってお湯を沸かして再び新しいコーヒーを飲み始める。
この繰り返しでした。
僕がいつからカフェイン中毒になっていたのか分かりませんが、
この時点でカフェインを常に体に入れておかないと不安になる状態でした。

水とか麦茶を飲む選択肢はなく、とにかくコーヒーでした。
そして夜には健康のために食物繊維入りのコーラでした。



体に異変、ゲップが止まらず背中も痛い




こんな生活を続けていたら体に異変が現れてきました。
最初はゲップがとまりませんでした。

原因は明らかにカフェインの取りすぎです。
それはネットで調べて分かっていたのですが、
ゲップが止まらなかったところで無職の僕には関係ないです。
無職がゲップして誰も困らないだろうと思ったから放置してました。


次に背中が痛くなってきました
僕は最初は姿勢が原因なのかなと思ってました。
無職になってずっと椅子に座りっぱなしの生活です。
なので僕はウォーキングを開始しますが、背中の痛みは改善されませんでした。

ネットで背中の痛みの原因をググった結果、内蔵を傷めていることが分かりました。
内臓の調子が悪くなると背中の痛みとして現れるそうで、僕の症状はまさにそれでした。


後編に続きます。

↓後編はこちらです↓

【後編】自律神経やメンタル改善のためにカフェイン断ちをしました