すぎやまこういちさんが亡くなりました。
ドラゴンクエストの音楽の作曲者の人です。
ドラゴンクエストはRPGの中で一番好きなゲームです。
僕が初めて遊んだドラクエはスーファミのドラクエ6でした。
小学校4年生か5年生くらいの時です。
普通だったら昭和末期生まれは小学校低学年の時にファミコンのドラクエ3や4だったり、
スーファミのドラクエ5を経験してる世代なのですが、
僕は友達との交流が少なくて流行のゲームを知りませんでした。
ドラクエというゲームの存在すら知らなかったと思います。
ダイの大冒険やアベルの伝説というアニメは見ていたのですが、
それがドラクエを題材にしたゲームだとは知りませんでした。
なので6が初めてのドラクエです。
ちなみに初めてのファイナルファンタジーはプレステの7でした。
漫画もそんな感じでドラゴンボールを高校生になるまで読んだことが無かったし、
スラムダンクや幽々白書も高校生になってから読みました。
バイトして買って読みました。
話が逸れそうなのでドラクエの話に戻します。
ドラクエ6が人生初のドラクエで、そして大ハマリしました。
その後、リメイク版のスーファミ版のドラクエ3を遊び、
次はスーファミのドラクエ5、その次はスーファミ版のドラクエ1&2、
中学3年の時にPS版のドラクエ7、高校1年のときにリメイク版のPS版ドラクエ4を遊びました。
このように、遊んだ順番を覚えているほど思い入れのある作品です。
そして高校3年の時にPS2で発売されたドラクエ8が、
僕が遊んだ最後のドラゴンクエストです。
その後は長いニート生活に突入するため、ドラクエ9や10は買えませんでした。
ニンテンドーDSやWiiやPS3の本体を持ってすら無かったです。
なので遊びたくて遊びたくてたまらない気持ちを抱えながらニートしてました。
11が発売された頃には日雇い的なバイトはしてましたが、
ドラクエ11を遊びためには液晶テレビとPS4も購入する必要があったため買えませんでした。
ちなみに今でも9以降は買ってません。
いつかお金に余裕ができたら買いたいなと思います。
あとFFとかテイルズもPS2で止まってるので、買おうと思います。
僕はもうゲームを卒業していたと思い込んでいたのですが、
子供の頃に好きだったゲームの続編に関しては今でも興味があります。
特にドラクエは新作が出るたびに今でもワクワクします。
ドラクエ12の発売も楽しみにしてます。
ドラクエを面白いと思う理由は3つあります。
- 堀井雄二さんのシンプルだけど奥が深いストーリー。
- 鳥山明さんのカッコイイ勇者や可愛いモンスターの絵。
- すぎやまこういちさんの情景に合った壮大な音楽。
この3つが合体してドラゴンクエストという神ゲーが生まれたと思います。
ちなみに僕が一番好きなドラクエは6です。
世間では評判が悪いですが、たぶん僕にとって人生初のドラクエだから特別な思い入れがあるのかもしれません。
その6で一番好きなシーンは、オープニングのムドー戦で負けて妹に起こされ目が覚めて、
そして主人公が家から出たときに朝日と共にライフコッドのBGMが始まる瞬間です。
マニアックすぎて申し訳ないですが、ここが一番好きです。
長い夢が始まるぞ、っていう感じがして好きです。
このシーンはすぎやまこういちさんの音楽があるから成り立っていると思います。
ドラクエには色んな名場面がありますが、すぎやまこういちさんの音楽があってこそ、だと思います。
ちなみに6の次に好きなドラクエは7で、その次はPS版の4です。
ドット絵を3D化したグラフィックが大好きです。
8のようなポリゴンの3Dではなく、7やPS版4のドット絵3Dが僕にとってドラクエの完成形だと思ってます。
でも世間では不評なので僕は普通の人とズレてるなと思います。
語り始めたらまた読みきれないほど長くなりそうなので、ここらへんで終わりにします。
ドラクエは僕の子供の頃の数少ない楽しかった思い出の1つです。
ドラクエのオープニング、町のBGM、フィールドのBGM、戦闘のBGM、
どれも最高に素晴らしかったです。
すぎやまこういちさん、ありがとうございました。