前回、老人ホームの介護士を2週間で辞めてしまいました。
その記事はこちら↓
そして辞めた後もやる気だけは残っていたので働こうと思い、求人を必死に探しました。
求人票には老人ホームの介護士の仕事が大量にありましたが、
前回のトラウマがあるので介護士ではない別の仕事を探すことにしました。
介護士の仕事にはいろんな種類の介護があるので、
またいつか前回とは別の介護の仕事に挑戦してみたいです。
老人介護にも色んな種類がありますし、身体障害者の介護職もあります。
僕はそのうちの1つしか経験してないので、別の介護もいつかやってみたいです。
(せっかく人生初の資格を取ったので)。
そして介護以外の求人票を見ていたら、深夜の倉庫の仕分け作業の仕事を見つけました。
その仕分けの求人に応募しました。
仕分け作業とは、荷物を住所や種類ごとに分けてゆく仕事です。
大量にある荷物をA市、B町、C町、D県、というふうに仕分けするのだと思います。
まだ働いた事がないので分かりませんが、そんな感じの仕事内容だと思います。
その仕分け作業に応募して、軽い面接のようなものがありました。
面接というか、面接官はもう僕が合格している前提で話しを進めてきました。
履歴書を書くも必要もありませんでした。
書類を書くための身分証明書とかは必要でしたが、
僕の能力を測るための履歴書(学歴や職歴)とか志望動機などの面接的なものは何もありませんでした。
それだけ給料や労働内容が不釣合いで人手不足なんだと思います。
「過去の学歴とか職歴とかニート歴とかどうでもいいから来てくれ!」という感じです。
応募したら誰でも受かるかもしれません。
ニートの社会復帰におすすめの仕事だと思います。
僕が面接をする部屋に入ったら、まず住所などの書類を書いて、
そして面接官が服装などの説明をして、それで終わりました。
「軍手や安全靴などはこちらが支給するので、○○さんが持ってくるものは特にありません、
冬の深夜は寒いので少し厚着で着てください、では来週の夜10時から来てください」
これだけで終わりました。
警備員の仕事のときですら履歴書が必要で、ニート時代の事とかいろいろ聞かれたのですが、
この仕分けの仕事は何も聞かれずに応募した時点で即採用という感じでした。
ちなみにネットで超有名なブラック企業です。
肉体的に超キツくて、他の社員は当たり前のように怒鳴り散らかし、
1ヵ月で5キロ痩せて、しかも給料は安い。
そういう噂が多くて常に求人を出している企業です。
僕が応募したところも、今でも求人を出してます。
僕が合格した後にもまた誰かが辞めたのだと思います。
腰を痛める作業ですが、頑張ります。
可能なら何年も続いたらいいなと思います。
この記事を書いてて思ったのが、15年以上のニート時代を経て、
2019年11月頃に警備員のバイトを始めてからそろそろ3年なんだなと感じました。
そして警備員の仕事は1ヶ月で呼ばれなくなって、2019年12月に工場の派遣の仕事を始めて、
その工場を1年半続けて窓際族で仕事を与えられなくなって2021年8月に退職して、
ハローワークの職業訓練校で介護士の初任者研修の資格を取りに行って、
そこからうつ病が悪化して、2022年夏ごろに体調が回復して小説を書いて、
10月に老人ホームの介護士の仕事をしたけど2週間で辞めて、そして11月から仕分け作業のバイトです。
普通の人にとっては30代後半の3年間なんて普通に過ぎてゆく3年間ですが、
僕にとっては中学高校時代の3年間よりも濃厚で、いろいろと忙しい3年でした。
僕の予定では警備員を一生続けたいと思ってたけど駄目だったし、
工場の派遣の仕事も3年間続ける予定だったし、
介護士は勉強までして資格を取って一生続けるつもりでした。
しかしどれも続きませんでした。
工場の仕事が1年半も続いたのもコロナウイルスで仕事の量が少なかったおかげであって、
普通の忙しい状態だったらここまで続かなかったと思います。
そもそも普通の人からすれば「1年半も続いた」というのがおかしいと思います。
1年半しか続かなかったのです。
そろそろ本当に自分の居場所というか、自分の職業を手に入れたいです。
5年以上続く職業、できれば10年20年と続く職業を見つけたいです。
職を転々とする人生なんてもう嫌です。
怒られながら働くよりも、職を転々としてるほうが苦しいからです。
無職になってお金が底をつき始めると生死について本格的に考えなければならないからです。
↓僕の人生を本にしました↓読んでみてください↓