15年ニートした発達障害の末路

ニート歴15年、発達障害(ADHD、ASD、LD学習障害)の人生です

2017年の夏が終わってしまう

本日は2017年の8月31日です。

今年の夏も特に思い出がなく終わってしまいそうです。 ====
就職したとか仕事が上手くいかなかったとかの思い出はありますが、 
夏らしい思い出がなく2017年の8月が終わってしまいました。

僕がニートを脱出した冬頃に立てた夏の予定では、
ももクロのコンサートに行ったり、ドライブをしたり海に行ったり・・・
そして中学生以来の地元の夏祭りに参加する予定でした。

まず、ももクロのコンサートはお金がなくて行けませんでした。
ドライブや海も同じような理由で行けませんでした。


地元の夏祭りには行こうと思えば行けたのですが、
ニート無職を脱出したといえ、最低賃金以下の超底辺です
ちなみに出来高制の仕事をしています。

出来高制を分かりやすいように説明すると、
ティッシュを1個配ったら1円貰える
という感じの仕事が出来高制です。

それ以外の賃金は1円もありません。
社会保障とかも何もありません。
ティッシュを1時間に800個も配るのは無理です。
なので確実に最低賃金を割ってしまいます。

僕もどんなに頑張っても最低賃金を超えられない仕事をしています。
そして8月の月給は5万円くらいしかありません。

なので、夏祭りには行けませんでした。
学生のバイトならまだしも、三十路を超えている男がこれでは恥ずかしすぎます。
お金の問題ではなく自分が惨めだからです。

ちなみに地元の人は僕のことを誰も覚えていないでしょう。
何故なら10年以上もニートをしていたのですからね。
コンビニのバイトの人くらいしか僕の顔を知らないと思います。
でも地元の夏祭りには恥ずかしくて行けませんでした。

ちなみに今でもコンビニは夜にしか行けません。
仕事があるので深夜ではなく11時から12時ごろに行ってます。
これも自分が惨めで恥ずかしいからです。

ニートだったことに対して負い目があって明るい時間帯に地元を歩けません。


来年の夏には正々堂々と夏祭りや昼間のコンビニに行けるような人生になって欲しいです。
そして、ももクロのコンサートに行きたいです。

今の仕事を足がかりにステップアップできたらいいなと思います。