15年ニートした発達障害の末路

ニート歴15年、発達障害(ADHD、ASD、LD学習障害)の人生です

ネットに飽きた、嫌になった

  • ネットに飽きてきました


動画や生配信を見ても何も楽しくありません。

僕がネットを始めたのは今から約15年前で、
2000年を数年過ぎたときのOSがWindows MEとかXPの時代でした。

その頃は 動画も生配信も無くて、
お絵かき掲示板とFlashとチャットしかありませんでした。

Flashとはこういう動画です。
パラパラ漫画のようなものです。

youtu.be




当時はこれが最先端技術だったし凄く楽しかったですし、
思い入れがあるせいか今でも楽しいと思います。

高校時代の僕は学校が終わって家に戻ってきたらまず最初にPCの電源を入れて、
そして夜遅くまでネットをやってました。

主にオタク系のホームページに入り浸ってました。
僕は絵を描けませんが他人の絵を見るのが大好きで、
お絵かき掲示板ばかり見てました。


チャットにも参加してました。

コミュ障なのであまり発言はしませんでしたが、チャットに参加するだけで孤独感が薄れて楽しかったです。

 

それと「ねとらじ」というラジオも聞いてました。

当時は動画配信が難しい時代でしたが、音声だけの配信は可能でした。

それがネットラジオであり「ねとらじ」です。

どれも楽しかったです。

 

  • 動画配信サイトの登場


そして2007年頃にyoutubeやニコニコ動画が出てきて、
それも物凄く面白かったです。

当時はyoutubeは全く見ずにニコニコ動画ばかり見てました。
見てたのはゲーム実況ばかりでしたね。
永井先生」と「しんすけ」の二人が好きでした。


自分がニートであることを忘れるほど面白かったです。
高校時代もニート時代も辛い現実から現実逃避が出来ました。

そして2012年頃からニコ生を見始めて、
ターザン柴田を始めとする数多くの生放送の配信者を見ました。

それとアニメも見てました。
これも毎日見てました。

僕のネット生活は2015年頃までは本当に心の底から楽しかったです。


ですが2016年ごろに、まずアニメに飽き始めます。
面白くないのに惰性で無理やり観ている感じになります。

以前は毎日3作や4作くらい楽しく見てたのですが、
2016年からは1日1作か2作に減ってゆき、
2017年の春には週に1作か2作だけになりました。

お気に入りの作品しか観なくなりました。
毎日惰性で無理やり観るという行為をやめたのです。

そして遂に2017年の秋は1作も見なくなりました。
2018年になった今ではどんなアニメが放送しているのかさえ知らない状態です。


アニメを観なくなって、だからといって他の趣味に没頭するわけでもなく、
今度はニコ生などの生配信にも飽き始めます。
どの配信者を見ても楽しくありません。

アイドルも飽き始めています。
ももクロが4人になってしまってパフォーマンス力が落ち、
AKBの全盛期の主力メンバーの大半が卒業してしまい、
乃木坂や欅坂を聴いても何がいいのか理解できず・・・

 

Youtubeも楽しいから見てるというより時間を潰すために見てるだけです。
昔のように心の底から楽しいと思えなくなりました。

ここ一ヶ月、本当に何も楽しくありません。
いよいよネットにも飽きてしまったんだなと思いました。

でも現実世界に何も趣味が無いし本当に人生が楽しくありません。